先日愛媛県喜多郡内子町の栗農家さんに今年の栗の出来具合の視察に行ってきました。天気も良く、ちょっとした自然を楽しむ小旅行にもなりました。

訪問させていただいた栗農家さんは大正時代からつづく和栗専門農家さんで、何度も農林水産大臣賞を取るほどの立派な栗を作っておられました。

収穫は手作業で、中腰で作業することが多く、足腰にくる!!と、作業をする方が言っておられました。

熟して地に落ちたイガイガからイガ対応の頑丈な手袋をした手で中の栗を取り出し収穫。イガイガのカラが地面にいっぱい落ちているのでコケると大変!!畑のような場所は歩きなれていないのでひやひやしておりました。

収穫後、大きさ分類をして、鬼皮をむき、渋皮がついた状態で甘露煮に。

甘露煮はまた別の専門業者さんが担ってくれております。

これが「金栗ぱうんど」になります。

自然豊かな愛媛の地だからできるおいしい栗をもっとおいしくして皆様にお届けいたします~!

 

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おおさかや 蔵はち